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土壌動物の観察会 2012/11/3

 土壌動物の観察会:僕が熱く語りかけたいこと…参加した子どもたちに伝わっただろうか?これでよかったのかなって、いつも思うけど、今日はこんな思いで、観察会をしました。

 昆虫は,陸のスーパースター。未だ発見されていないものもあるから、100万種類以上いることでしょう。 どうしてこんなに、いろんな姿・かたち・生き方をする魅力的な昆虫たちが、この地球上に生きているのでしょうか?   今、流行りの言葉で言うと「昆虫の多様性」を生み出したものは何か? - ヤスデ・ムカデ・クモといった、"嫌われ虫"たちの生き方とその捕食者である鳥類との関わりのお話と、土壌動物という"小さな命"の観察から、地球上の生物の進化という壮大なロマンを感じとる時間を共有できたら幸いです。

土壌動物の観察会の画像

検索図表は、青木淳一(2005)を使わせて頂きました。

信貴山のクヌギ-アカマツ-ソヨゴ林の林床の土壌より

線形動物 センチュウ
環形動物 ミミズ
軟体動物 カタツムリ・キセルガイ
節足動物 甲殻類 陸生のエビの一種・ワラジムシ・オカダンゴムシ
倍脚類 ヤスデ・ババヤスデ
しん脚類 イシムカデ・コムカデ
くも形類 ザトウムシ・クモ・ササラダニ・カブリダニ
昆虫類 トビムシ・マルトビムシ・ゴキブリ・サシガメ(カメムシ)・ハエの幼虫・アブの幼虫・コガネムシの幼虫・ガの幼虫・ゴミムシ・シデムシ・アリ
    

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